問題

RAID構成に関する記述として、適切なものはどれか。

ア)RAID0は、ミラーリングによってディスク障害時のデータ保護を実現する構成である。

イ)RAID1は、複数のディスクにデータを分散して書き込むことで読み書き性能を向上させるが、耐障害性はない。

ウ)RAID5は、パリティ情報を各ディスクに分散して格納することで、1台のディスク故障からデータを復旧できる。

エ)RAID6は、RAID5と同様に1台までのディスク故障にしか耐えられない構成である。

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正解: ウ)

解説:

  • ア)ミラーリングによってデータ保護を実現するのはRAID1です。RAID0はストライピングのみで冗長性がなく、1台でも故障するとデータを失います。誤りです。
  • イ)ミラーリング(複製)を行うのがRAID1で、耐障害性を持ちます。ストライピングのみで耐障害性がないのはRAID0です。記述が逆であり誤りです。
  • ウ)RAID5はパリティ情報を各ディスクに分散して格納する構成で、1台のディスクが故障してもパリティから元のデータを復旧できます。正解です。
  • エ)RAID6はパリティを2重に持つことで、2台までのディスク故障に耐えられる構成です。「1台まで」という記述は誤りです。

重要キーワード

用語説明
ストライピングデータを複数ディスクに分散して書き込む方式(RAID0)
ミラーリング同一データを複数ディスクに複製する方式(RAID1)
パリティ誤り訂正・復旧に使う冗長情報(RAID5・6)
RAID62台のディスク故障まで耐えられる構成